この間、久々に学校の同期会がありまして、懐かしい面々と会ってきたのですが、その中でちょっと面白い光景を見ました。
女性陣の中には企業の最前線や官公庁勤めで旦那と共働き、バリバリ働いている人もいれば、専業主婦で子どもと毎日過ごしている人とに分かれていまして、その対立と言いますか。
や、正確には対立というよりもお互いに無い物ねだりをしているような感覚ですかね。

共働きチームは専業主婦チームを働かなくても旦那が食わせてくれるぐらい旦那の稼ぎがあっていい、子どもとの時間がたくさん取れていい、と言い、専業主婦チームは共働きチームを旦那が働くことに理解があっていい、毎日家の中にこもりっきりではなく外に出れていい、と言う。
とにかくお互いがお互いにいいな、いいなの繰り返しです。
一歩間違えればガチで敵対関係のような感じになるんでしょうけど、そういう面では女性ってある意味我々男性よりもはるかに上手ですからね。
友人、知人の腹の中を探り探りでいいな、いいなを繰り返している光景というのは、趣味が悪いかもしれませんが中々に面白おかしい光景でした。
心の中では爆笑です。

まぁ正直、先にも述べましたがどう考えてもお互いに無い物ねだりなんですよね。
隣の芝生は青く見える、ということわざを見事に体現して見せてくれました。
もっとも、それ相応に仲が良いからこそそうやって素直に羨ましがれるのかもしれませんけどね。
できれば今度は、お互いが共働きはいい、専業主婦はいいと自慢し合っている姿が見たいものです。