最近の女性は、結婚しても家庭に入る、というのが前提では無くなっていますよね。
昔はそれが元で旦那さんやご家族と喧嘩したりとかもあるんでしょうけど、今ではそういう話もあまり聞かなくなりました。
考えられる理由のいくつかの中に、元々お互いに仕事をしていてそれが結婚後も続くという、スタートから共働き状態であるというものがあります。
最近はそれが普通ですよね。
ここ数年で結婚した知人は、男女問わず大体がそのケースです。

ではそういう女性が家庭に入って専業主婦になるきっかけって何なんでしょうね?
真っ先に思いつくのはまず子どもです。
子どもができたから辞めて専業主婦になる、と言うケースです。
近頃の専業主婦というのは結婚してすぐ辞めるケースと、子どもが出来てから辞めるケースと半々なんじゃないですかね。
そうです、きっかけは多分、子どもです。
確かに子どもができると少なくとも数年はかかりっきりになるのが普通ですからね。
近頃は保育所なんかも不足していますし、実家が近くにない、という夫婦も多いでしょう。
となると、どちらかが中心で子どもの面倒を見るということになります。
そうなると大体が女性の方が専業主婦になるものです。
まぁ他にも旦那さんの転勤に付いて行って、それがきっかけで専業主婦になるというケースもありますけど、ほとんどが前者でしょうね。

どうして急にこんな分析を始めたかと言われますと、最近結婚した女性の部下が、どうも先述のようなことで悩んでいるようでしたので。
家庭に入るか、仕事を続けるか。独身の私からしたら贅沢な悩みです。